2024年4月18日(木)~21日(日)
仕事を終え、木曜の夜から3泊4日で秘密基地へ行って来ました。
今回もソロです。
秘密基地の庭には小高い丘と、
池を作って魚を泳がす予定だった大きな穴があります。
この丘と池は、景観を演出するための庭造りアイテムでしたが、通いのメンテではすぐに雑草に飲み込まれ、ヘビや小動物の隠れ家となり、その糞尿などから悪臭を巻き散らかします。
また高低差のある土地の草刈りは足場が悪くリスクも伴います。
それに今の状態のままでは土地が勿体ないし、マゴも安全に遊べないとの思いもあって、前々から温めていた計画を、今回思い切って行動に移しました。
4月19日(金) 晴れ
A.M.8:30、業者さんの軽トラとダンプが到着。
そして遠くの方からガタガタガタガタと音がしてきたかと思うと、
ユンボさんが入場。
ダンプに積んだままの入場は無理だったらしく、途中で降ろして自走してきました。
そして早速、ガツーン!!
朝から何事かと、ご近所で一人暮らしのKさん(86才)が現場監督に来られました^^;
それにしてもやっぱユンボのワーはすごいなあ。
そしてそれを操る業者さん(T社長)のテクもこれまた凄いんですよ。
大胆かつ繊細なレバー捌きで、見る見るうちに小山と池が無くなって行くのを見ながら、
一時、これをツルハシとスコップでやろうとした自分がアホらしく思えました。
柿の木も移植してもらいます。
予定では3本の移植でしたが、
一番小さな1本は根が半分腐っていたので、都合2本の移植になりました。
ユンボ欲しいなw
1本目の移植完了です♪
その傍らで私は作業の邪魔にならないよう、
工事とは関係のない雑草地帯に除草剤を散布。(ちゃんと働いてますよ)
現場の方は、今度はレーザー水平器でレベルを出しながら、
土を取ってフラットにしていきます。
最後はバケットの外側で軽く押し固めて、この日の作業は終了しました。
業者さんをお見送りしてからコメリへ。
この日、業者さん(T社長)から「移植後の木は夏の終り頃まで3日毎に朝夕の水やりをしっかりやって貰いたいんですよ。無理でしたらホームセンターに散水タイマーがあるのでそれ買うてきはったらいいですわ」と言われたので、
さっそく買いに来たのですが、3日毎の朝夕にタイマーセットができるタイプがありません。
なので、一度帰って明日また業者さんと相談しようと思います。
4月20日(土) 曇り
5:00起床。
朝食を摂ってから朝の散歩。
ご近所で一人暮らしされてるMさん(おばあさんです)ちの門扉に、綺麗な紫色の藤の花が咲いていたので思わずパチリ。
ちなみに後からMさんも現場監督に来られましたw
秘密基地に戻って、こんどは裏山(ご近所のみかん畑のNさん所有)に入ると、
タケノコがニョッキしていたので朝掘りしました。(Nさん公認です)
ちなみに後からNさんも現場監督に来られました^^
さっそく皮をはいで裸にしていると、業者さんが来られ作業開始。
この日の作業は土砂の搬出がメインで、ダンプ2台で残土処分場とをひたすら往復です。
私はその間にこれを、
カットして、
アク抜きしました。
ちなみに皮を全部剥いてからのアク抜きはNGですからね!(という事をあとで知りました)
昨日「アク抜きする時は米ぬかを入れるんよ。破竹の時はアク抜きせんと味付けして茹でるけんどな」と、ご近所のKさんから教わっていましたが、秘密基地に米ぬかが無かったので代用できるものは無いかとググってみたら、重曹や米の研ぎ汁、または米(無洗米はダメ)の一掴みでもいいと書いてありました。
ですが、
どれもない!!
だけど冷蔵庫に十穀米と白だしが入っていたので、物は試しにと十穀米を一掴みと、白だしを適当に入れてから湯がきました。
ちなみに私が掘ったのは孟宗竹なので、アク抜きの段階で味付けはしません。(血迷っていたんだと思います)
一方、現場の方は整地と土砂の搬出が進みつつ、
2本目の柿の木も
右へ2mほどの場所に移植。
古い堆肥の上から雑草が生え、そこに腐った竹が覆いかぶさっていて見苦しかった場所も、
全て処分して貰いました。
バスケットゴールの残骸と、境目のブロックも撤去してスッキリ。
この日は18時まで作業してくださいました。
ホントお疲れ様でした。
でも、作業はまだ続くので暫くユンボはこのままです。
4月21日(日) 雨
今日は日曜日なので工事はお休み。
朝から雨ですが、移植した柿の木に水やりしなくて助かった。
でも雨だとやる事がないので、
昨日アク抜きして、冷蔵庫の中で一晩おいたタケノコを試食。(ネットに一晩置けと書いてあったので)
数滴ほどの醤油を垂らして食べてみましたが、たぶん美味しいと思うんです。
なんでしょ?アクが抜けている状態がどうなのかよくわからないので、なんだか微妙な感じなんですよ。
苦みもエグみも無いと思うのですが、ただこめかみが少し痛くなるような、ならないような・・。
どっちにしろ、こんな理科の実験みたいにして湯がいたタケノコを、ご近所さんにお裾分けするなんて到底できない!!
お裾分けというか毒見、いや人体実験のサンプルになってしまいますからね。
で、自宅に持って帰るか、森の動物に捧げるか悩んだ挙句、一昨日ご近所のKさんから「タケノコは冷凍できるよ。1カ月くらいは大丈夫」と教わっていたので、二口サイズに切ってタッパーに入れて、
とりあえず秘密基地の冷凍庫に放り込んで、逃げ帰りましたw
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