2023年7月1日(土)
新車で購入し22年乗っているエリミネーター250Vの右のリアウインカーが、
経年劣化でポキ。
左側もゴムのステーにひび割れが入り、ポキ2秒前になっていました。
実は昨年の12月、フロントウインカーが経年劣化で折れて修理したばかりでしたが、
半年遅れの後追いでリアも逝っちゃいました。
交換修理にあたり、エリミはノマールのデザインが好きなので、出来るだけ純正のままの外観を維持したい私。
そういう訳でフロントウインカー交換の時はショップに丸投げしたのですが、工賃入れて16,280円もかかってしまいました。
ちなみに今回の純正リアウインカーは、パーツ代だけで左右合わせて11,154円します。
そこであれやこれやと考えた結果、
物は試しにと、某ネットショップで見つけた純正っぽいヤツをポチ。
「CBミニウィンカー2個セット」という、どこで誰が作ったのか全くわからん謎の汎用ウインカーです。
と、まあそういう事で、早速取り付け開始!
まずは折れた純正ウインカーのレンズを外してこの配線を、
ちょきん。
14mmスパナで裏側のナットを外して、樹脂のステーの残骸を取り除き、ステーのネジをくるくる回して抜き取ります。
ん?この左のちっこい穴はなんじゃ??
試しにCBミニウインカーを合わせてみると、
ちっこい穴が見えてしまう!
うーん・・、めんどくさいけど余ってたゴムシートの切れ端で、
目隠し用のパッキンをテキトーに工作。
余計な作業が入りましたが、ここからはもうギボシ端子絶縁スリーブの雄雌を双方の配線に通し、ギボシをかしめて繋ぐだけ。
ちなみに、エリミ側の配線は灰色の線が+で、黒黄の線がアースなのに対し、汎用品のCBミニウインカーの配線色はオレンジと緑で何の説明もありません。
テスターで測ればいいのでしょうが、めんどくさいので、灰色(+)にオレンジを、黒黄(アース)に緑を仮で繋いで試します。
動画じゃないので解りませんが、点きっぱなしにもハイフラにもならず点滅したのでこれでよし。
ちなみに左が純正のウインカーで、右が汎用品のCBミニウインカーです。
社外品感とか、カスタム感がないでしょ?
あとは配線が外れないよう、本繋ぎしていくだけ。
実は汎用品のCBミニウインカーの配線に最初から装着されていたギボシのサイズが小さく、手持ちのギボシとサイズが合いませんでした。
でも買いに行くのがめんどうだったので、無理矢理かしめてやりました。
ギボシスリーブで抜けることはないだろうけど、さらにビニテでしっかり防水&防抜け対策。
ちっこい穴も隠せた。
今日の所はこれくらいで許しといたろ。
そして左側も同じように作業して終了。
左右合わせて税込み1,200円で済みました( ̄ー+ ̄)
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