2023年9月13日(水）
長年愛用していた２りんかんPB商品「MOTORHEAD」のライディングシューズがこの状態に！
リーズナブルながら非常に履きやすく私の足の形にジャストフィットでお気に入り。
お手入れかかさず、気がつけば９年間も愛用していました。
それでもまだ直せるものなら直したいと靴屋さんに持っていったのですが、やっぱり修理は不能と｡｡
当然２りんかんさんでも販売はないので、新たなシューズ探しの旅が始まりました。
その結果、
クシタニの「アドーネシューズ」K-4575（27,500円） ※現行モデルは好みじゃなかったので。
タイチの「ドライマスターライディングシューズ」RSS006（23,980円）
ラフ＆ロ―ドの「デュアルテックスラフライディングシューズ」RR6302（21,780円）
･･の、３社３足がノミネートされました。
でも、クシタニのアドーネはバイク仲間のＬさんが、タイチのドライマスターはＳさんが履かれているのでおソロになってしまいます。
でもまあＬさんとはメッシュジャケットもおソロだし、
この際シューズもおソロにしてクシタニーズの結束を固めるのも悪くないだろうと、ネットショップを探しましたがどこもかしこも販売終了で買えません。
かと言ってクシタニショップで前モデルを定価で買うのはなんか悔しい！！
じゃあ人気の高いタイチのドライマスターか？と思ったのですが、最初にクシタニのアドーネがいいなと思ったのは、シックでコンサバティブなデザインとビブラムソール。
バイクを降りて山道を散策するには嬉しいアウトソールです。
じゃあソールで選ぶならラフ＆ロ―ドのRR6302にする？と思いましたが、あまり情報がないという不安から悩んで悩んで２日間。
デザインも悪くないし、ビブラムソールだし、軽いし、誰とも被らないし、お値段もお手頃だし、
仮にイマイチだったとしても、この値段なら許せるかというのもあって、ラフ＆ロードのRR6302に決めました。
あ、これBOAフィットシステムだと思いきや、ATOPリール･ノブ･レイシング･システムという、BOA社のパ〇リ疑惑が浮上しそうなダイヤルシステムでした。
でもこのATOP社のダイヤルシステムは、有名ゴルフシューズやスポーツシューズ、アウトドア系のシューズなど広く採用されているそうです。
違いは解除の仕方で、BOAシステムは外側に引っ張るのに対し、ATOPシステムは半時計周りに1クリックで解除します。
ちゅーことで、到着！
実は、この４日前に楽天の某ショップから配送されて来たのですが、右側のダイヤルが回らずでワイヤーが緩まず、足を入れる事が出来ませんでした。
で、返品交換を依頼すべくその某ショップへ連絡したら、直接ラフ＆ロードさんへ送ってくれとの事で、これはラフ＆ロードさんから直接送られてきた二回目の配送です。
さすがはラフ＆ロードさん、キッチリされてますね。
楽天の某ショップから配送された時なんかは緩衝材などなく、紙袋に入れられてだけでしたからね。
ダイヤル操作の説明文と詫び状が入っていました。
ちなみに楽天の某ショップの対応は惨憺たるもので、原因は『ダイヤル内で結ばれたワイヤーの結び目の端が他より長く処理されていた為、ダイヤルを回す時に抵抗がかかったようです。でもこれは不良品じゃなく誤差の範囲です』と。さらに『靴やグローブなどの工業製品は左右まったく同じように作れないのが当たり前。なのでそこは了承してください』的な内容を、如何にも自分達には非はないんだという姿勢かつ上から目線の高圧的なメールをしてきやがりました。
アホか！ちゃんと検品したらわかるやろ！まるでこっちの操作が悪かったような言い方しやがって！抵抗がかかって回らん時点で不良品やろ！そんな可能性あるなら最初からその旨の説明文を入れとけ！てか､そもそもお前ワシが返品した靴の状態を見てへんやんけボケー！と、非常に気分の悪い対応でした。
（あー、ショップ名と担当者の名前を書いてやりたい！）
でもラフ&ロードさんの真摯な対応に救われました。
とは言うものの、再度検品します。
素材は「DUALTEX (デュアルテックス)」といわれる高耐水性、高透湿性、防風性を兼ね備えたハイテク素材。
ソールはアウターソールのトップブランド「ビブラムソール」の中でモーターサイクルに最適なものをチョイス。
かかとにはリフレクターと、ビブラムソールのロゴをチラ見せ。
インソールは取り外し可。
整形くるぶしガードを装備したハイカットタイプ。
不具合のあったダイヤルもワイヤーも問題なし。
最初に送られてきたシューズよりワイヤーの緩み具合が大きく、タンの部分をガバっと開く事ができて履きやすくなりました。
（1回目の某ショップから配送された商品にはこのような装飾もなかったです）
ただ少し気になったのはアウトソールの接着の一部に少し隙間が･･。
防水透湿（耐水圧20000ｍｍ）と謳っていますが、表面は大丈夫でもここから侵入せーへんかな？
でももうめんどくさいから、このまま様子を見ます。
総括としましては･･。
全体的にはしっかりした造りで長く履けそうかも。
ただ想像していたよりもゴツく、特に足首周りは登山靴みたいでスッキリしたデザインではない。
全体的に硬くて、つま先の厚みも結構あるのでシフトチェンジに慣れが要りそうです。
あと、ソール面の幅がやや狭いように思え、ほんの少しですが不安定に感じました。
ATOPシステムは楽チンですが、紐に比べると耐久性は無さそう。
片方500gというだけあってめちゃくちゃ軽い。
と、こんな感じです。
余談ですが、最初はこれに2万出すならもうちょい足してタイチかクシタニやなと思ったんですが、某ネットショップの販売価格が税込みで13,000円だったのを見つけてしまい(え？)、まんまと釣られてしまったというのもラフ＆ロードさんを選んだ理由の一つ。
ちなみに3,000円分のポイントを使ったから実質10,000円で買いました。
これなら許せますよね？w
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