2023年1月23日(月) ※注)バイクネタではありません。
昨年9月に自宅キッチンで倒れ、その拍子に手足を骨折した92歳の義父。
手術後、専門病院へ移り家族面会禁止の中で3ヶ月間のリハビリ治療を受け、更に12月に別の施設でリハビリ療養をする事になったのですが、運悪くコロナ感染者が出てしまい、入所当日から面会禁止になってしまいました・・
・・が、最近になって「10分ならOK」という事になったので、予約を入れて早速会いに行って来ました。
ロビーの片隅に設置された小さなスペースで、しかもパネル越しの面会でしたが、久しぶりの父娘対面で二人とも凄く嬉しそう。
耳が遠い義父との会話はめちゃくちゃ大声の10分間でしたが、
いつもの優しいスマイルに、顔もふっくら、足取りもしっかりと元気そう。
しかも、穏やかで規則通りに行動する義父はケアスタッフさんの中でも人気者らしく、皆さんに良くしてもらっているようで安心しました^^
何かいる物は?との問いかけに、電気シェーバーの替刃と、TVのリクエストがあったので、帰りに近くのケーズデンキへ行き、
テレビ (アンテナ同軸ケーブルも)と、
シェーバーの替刃を買って、
その足で届けました。
そして、
千里南公園の中にポツンと佇む、
bird tree(バードツリー)さんで遅めのランチ。
お洒落なテイクアウトカウンターの前を通って、
店内へ。
ロケーションもさることながら、木材ベースの内装と緑の植物の組み合わせが素敵です。
なので店内席でも良かったのですが、外の景色が見渡せる人気のテラス席をお願いしました。
ランチのスタートは、まずは木箱に入った前菜とスープが運ばれてきます。
そのフタをパカっと開けると、
それを待っていたかのように店員さんが、「上段左から『淡路玉葱とほうれん草のキッシュ』『オイルサーディンと春菊のタブレ』『鱈のブランダー・スペイン産生ハム』で、下段左からは『ボルチーニ大根』『ビーツとトレビスカッテージのほろ苦サラダ』『ワカサギのエスカベッシュ柚子風味』です」と料理の紹介をしてくれるので、
「ほぉほぉ」とさも解ったような食通の雰囲気で聞いていましたが、庶民の私にはなんのこっちゃでした。
メインのパスタは、
私は「フェンネル香る、ムール貝といわしのシチリア風トマトパスタ」を。
OKUさんは、
「寒ブリと聖護院かぶら、わさび菜のアーリオオーリオ」を頼みました。
あ、もちろん「フェンネル」とか「アーリオオーリオ」もなんのこっちゃです。
テーブル中央にあるキューブ状の物体は、食べ放題の自家製フォカッチャですが、これがまたもっちりしっとり美味しくて、3つも食べてしまいました。
デザートは、
私は「濃厚ガトーショコラ 選べるアイス(ビーンズバニラ)」を。
OKUさんは、
「チーズ好きのパティシエが贈るベイクドチーズケーキ」をオーダーし、
温かいコーヒーと共に頂きました。
あー美味しかった♪ (*´3`)-з ゲプッ
ちょいちょい出てくる食材のカタカナはなんのこっちゃでしたが、
見た目も味も、そして景色も雰囲気もグッドでしたよ。(b≧∀)
帰ってからは、今度は寝起きの88歳の義母と、今朝聞いた話をさも初めて聞くかのように楽しくお喋り。
今日はご機嫌がよろしかったようで「私の横のベッドが開いてるから一緒に寝ようー」と誘われました(笑)
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