2022年11月27日(日)
shintaさんから「明日、入之波温泉に行きませんか?」と、ツーリングのお誘いを頂き、お供させて頂きました。
集合時間20分前に「道の駅かなん」に到着。
皆さんが到着されたところで、16km先のコンビニへ移動しました。
本日のメンバーは手前から、レノンさん(セロー250)、shintaさん(Z125PRO)、私(エリミネーター250V)の3人3機です。
ここでインカムをセットし、レノンさん先導のもと出発。
途中、shintaさんから「あ!ココ、こないだTVに出てた!」との情報から、
調査に向かいます。
どう見てもパ〇リですよね^^;
でも、こーいうのけっこう好きです。
特に、本家のミルク缶をヤカンにしているとこがステキ。
もしかしてユ〇クロもパ〇ってる?
とにかく面白いもんを見せてもらいましたw
この↑コンビニを過ぎた辺りから次第に道幅が細くなり、
周りの景色も道路の状態も、
セローがお似合いな雰囲気になってきました。
大型バイクならアレですが、
軽いバイクだとすごく楽しいルートです。
そんな楽しい道の先に辿り着いたのが、
奥吉野の秘湯、『入之波温泉 山鳩湯(しおのはおんせん やまばとゆ)』。
(ちゃんと読めた人、天才です!)
いや、イメージしていた温泉とは程遠く「着いた」と言われても、それらしき建物もなく狭い駐車場があるだけで、「え?ここなん?温泉どこなん??」と思いました。
ポツンと一軒家ならぬ、まさにポツンと一軒温泉。
そもそも私、関西人を長い事やっていますが「入之波温泉」なんて聞いた事がありません。
そのせいもあってか、見る物すべてから秘湯感が溢れ出ているように感じました。
とりあえずお腹が空いたので先に食事処へ行き、席に座って注文すると、
食事処の方が「調理に40分かかるから、その間にお風呂はどうですか?」と仰るので、
階段を降りて温泉へ。(奥の扉の先もまた階段でどんどん下り進みます)
内風呂の様子。
露天風呂の盗撮。
泉質は濃厚なナトリウム一炭酸水素塩で、お湯の色は黄金色。
そして、加水なしの源泉100%掛け流しとのことです。
(※話の流れとは関係ありませんが青丸の中に謎の生物がいます。なんやこれ?)
お湯はじんわりと芯から温まってくる絶妙な湯加減で、
これぞ秘湯の中の名湯。
そして、身体がポカポカスベスベになった頃には、
食事の用意が出来ていました。
注文したのは3人揃って鴨釜飯。
左上↑の刺繍した青い茶巾のような布は鍋つかみ。ご飯をよそう時に火傷しない優しい心配りです。
素朴な味付けながらも一つ一つの素材が際立ち、鴨・ゴボウ・ニンジン、そして味噌汁、小鉢、漬物のどれもが美味しく、お腹も心もホッコリしました。
今回は水難事件が起きなかったのでホッとするS氏と、熱々の釜でなにかできないものかと企むL氏??
・・・か、どうかは知らんけど(笑)
山鳩湯にサヨナラした後は、
コーヒーブレイクポイントを探しながら走ります。
そして、
レノンカフェ開店♪
shintaさんが組まれた防風用の薪が、
良い演出をして雰囲気も気分も上がります^^
マスター自らお湯を注いでドリップしてくださり、
いただきます!
自然の中で飲む熱いコーヒーの旨さは言うまでもないですよね☆
お豆と一緒にご馳走になりました^^
最後は大和高田のコンビニで反省会。
こちらで流れ解散となりました^^
レノンさん、shintaさん、有難うございました。
お陰様で楽しい1日となりました。
また宜しくお願いします^^
あ、そうそう。
帰りは、お世話になっているバイク屋さんへ滑り込み、
あと3日で切れる自賠責保険を更新して、先日、経年劣化で折れたエリミの純正Fウインカー(左右)を注文して帰りました。
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本日の走行距離:264.1km
本日の成果:初めての入之波温泉(しおのはおんせん)
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