~前回からの続き~
デイサービスから戻った要介護の義母とYMを家に残し、私は秘密基地へ。
新たな台風が秘密基地に接近中ではありましたが、前週に通過した台風の影響が気になっていたので決行しました。
予報通り夜半過ぎから降り出し、翌日は雨で庭仕事が出来ませんでしたが、
台風通過と共に、夕方には上がってくれたので、
大好物の夕焼けが見れました。
ローソク岩みたいにしたかったのですがビミョー・・
海面に映る夕陽の参道も短くてイマイチ・・・ (_ _。)シュン・・
で、翌朝。
山から竹が降ってきたり、小さい倉庫が転がっていたり、コンポストの蓋がどっかに飛んで無くなっていたりと色々ありました。
雑草も元気よく育ってこの通り ┐(´-ω-`)┌
早朝からお隣のKさんが生垣の剪定作業をされていたので、
騒音のご迷惑をお断りしてから、刈払機で雑草をカット。
不法侵入の竹も、竹ノコで細かくカットして、
除草しやすいように撤去しました。
昼食を挟んで、
午後からの作業中のこと。。
突然、ガッシャーン!という大きな音と共に、
あああーー!!という悲鳴が聞こえたのです。
なんとKさんが、伸ばした脚立の上からウチの庭へ、脚立と共にダイブし倒れていました。
大慌てで駈け寄ると、メガネが割れ顔面血だらけで、草の上にもおびただしい鮮血が。。
近くでオロオロしているKさんの奥さんに「救急車を呼びましょう!」と電話してもらいました。
ところが・・!!
「そこは道が細くて救急車が入っていけないから途中まで出てきて欲しい」と言われたと言うので、私が病院へ搬送しました。
病院は休診日でしたが、当直の先生が対応してくださり、
眼の上を縫って、腕を外科用ステープラーで10ヶ所ほど打針して処置完了。
幸いな事に骨には異状なく、CT検査も問題なしでした。
帰りの車の中で「ワシももう歳ですわ・・」と言う寂しげな横顔と声が今もまだ耳に残っています。
ちなみにKさんは84歳で、普段はこちらで一人暮らし。
本宅は大阪で、まるで私の未来の姿?w
そんなKさん夫妻を送り届けてから、
私は作業の続きを、
早送りで頑張りました。
なんとか暗くなる前に仕上の除草剤を撒き終え、道具も洗って、風呂に入ってホッ。
ちなみにその頃Kさんは、キッチンに立って夕飯の料理を作っていたそうです(笑)